TERRACE MAIL Security [メールセキュリティ、ランサムウェア/標的型メール攻撃対策]
オールインワンだから漏れのないセキュリティ対策が可能に!
ランサムウェア/標的型攻撃メール遮断にも標準対応
運用・管理の負担も低減でき低コスト!
TERRACE MAIL Security(テラスメールセキュリティ)は、メールセキュリティ対策をより効率的に実現するため、スパム・ウイルスメール遮断、ランサムウェア/標的型メール攻撃(APT攻撃)遮断、メール誤送信対策、メール保管/復旧などメールセキュリティに必要な機能をオールインワンで提供するトータルE-mailセキュリティソリューションです。これら機能を一元的に管理することで管理負担を軽減し、優れたコストパフォーマンスを実現します。
ランサムウェア/標的型メール攻撃(APT攻撃)遮断、メール無害化
一目では気付かない不審なメールを検知し、受信者に注意喚起警告をすることによってランサムウェア/標的型メールから組織を守る予防対策が可能です。通常受信するメールの送信パターンを分析し遮断/通知を通して、添付ファイルや本文内のURLを「うっかりクリック」することによる不正コードの流入を防止します。
- モニタリングフィルタ
- APT攻撃遮断(履歴学習)
- 添付ファイルの拡張子偽装検査
スパム・ウィルスメール遮断
4段階のスパム専用フィルタで高い精度のスパム遮断を行います。また、5種類のライブアップデートフィルタで新種のスパムへ対応します。
- RBL遮断
- 同時接続数制限
- IP遮断
- 受信無履歴IP確立遮断
- 有害メール送信数制限
- DNS検査
- SPF検査
- 送受信遮断
- 送受信者フィルタ
- 最大受信者制限
- 同報メール応答遅延
- Terraceパターンフィルタ
- Terrace学習型フィルタ
- スパムフィンガープリント
- RPDフィルタ
- ウィルスフィルタ
- 管理者登録
- 学習型APTフィルタ
- Sandbox連携
メール誤送信対策と送信メール暗号化
メールからの情報漏えいを防ぐために「送信遅延/一時保留」「上長承認」「送信メール暗号化」の3つのセキュリティ対策を統合。
誤送信防止フィルタ設定
- 多様な条件のフィルタ設定
- グループ単位設定可能
上長承認フィルタ
- 添付ファイルの存在可否
- 添付ファイルの拡張子制限
- 個人情報の件数による制限
- 多様な条件、フィルタ設定可能
- 代理承認、自動処理
- 部署、グループ単位の設定
送信メール暗号化設定
- 添付ファイル付きメールなど
- 多様な条件設定可能
- 添付ファイルのみZIP暗号化送信
- 添付ファイルのみ(linkメール)送信
- メール全体を暗号化(linkメール)送信
送受信メール保管
送受信メールのメールデータをリアルタイムで保存し、インデックスを利用したメールデータの検索/復元が可能です。送受信メールの一時保存により、万が一の際のメールデータ復旧にも効果的に活用できます。
オールインワンならではの運用・管理負荷低減を実現します。
製品ラインナップ
Standard | Enterprise | Enterprise Plus |
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1日平均10万通以下 | 1日平均30万通以下 | 1日平均60万通以下 |
推奨600ユーザ以下 | 推奨1,000ユーザ以下 | 推奨10,000ユーザ以下 |
定価120万円(税別) | 定価240万円(税別) | - |
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Virtual Appliance for VMware | |
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OS+TERRACE MAIL Securityを仮想アプライアンスとして提供 | 【動作環境】
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※サーバの製造元によりハードウェアのスペックは変更する場合があります。
※サイジングは、別途お問合わせください。
※保守費用は別途必要です。