メンタルコンパス株式会社様LINEチャットボットによる情報収集システムの開発
LINE連携でスマートに情報収集、効率的なデータ収集を実現
精神科医の伊井俊貴先生より、認知行動療法をアプリで提供し、うつ病の減少を目指すという熱意と構想を伺い、それに基づきメンタルコンパスアプリを開発しました。
ビジネスモデルの検討から始まり、LINEを利用したチャットボット(シナリオ配信システム)を開発し、増加するユーザー数にも対応できる仕組みを構築しました。
【伊井俊貴先生の紹介】
・名古屋市立大学で行動療法を研究し、日本若手精神科医の会の理事長を歴任。
・2018年に組織からメンタルヘルスの問題を解決するために起業し、心理学に基づいて組織の心理的安全性を高めるサービス「ソダーツ」を開発。
https://mentalcompass.co.jp/
導入前の課題・ご要望
- 大学の研究で開発されたロールプレイングゲーム風の認知行動療法デモアプリを商用化したい
- 利用者の申込方法、ユーザー管理や課金方法については未定
- 確立されたビジネスモデルがないため、できるだけ少ない予算で多機能を備えたスモールスタートを希望
導入前の課題・ご要望
- LINEでアカウントを友達登録するだけでサービス利用が開始され、利用の敷居を低減
- 管理画面からシナリオを自由に設定し、内容の変更が容易に行える
- シナリオ配信はメッセージ送信のみならず、質問を行い、その回答を利用者の属性情報として記録することが可能
- 属性に基づいたシナリオ分岐により、個別対応が可能
コネクティボ 導入サービス概要
- システムコンサルティング
- LINEチャットボット開発
メンタルコンパス株式会社が提供する心理学に基づいた組織の心理的安全性を高めるサービス「ソダーツ」において、LINEを使用した情報収集機能のシステムを開発。サービスの成長に応じた機能改修も行っています。
案件実施後に伊井先生より頂いた弊社への評価コメント
- 開発の当初からシステムだけでなく全体のビジネスの構造も見据えてサポートしていただきました。
- 長期的な展開を見据えて、要望に答えるだけでなくさまざまなアイディアもいただきました。
- 私にとって、お互いの信頼に基づいて開発できる、安心してお任せできるパートナーです。